3月頭に仁川空港乗り継ぎで中国に行ってきたので、その記録をつらつらと
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札幌から中国までの往復はいろいろと比較検討した結果、以下の理由でアシアナ航空にしました。
・運賃が往復諸経費込みで38000円ほどとかなり安かったこと。(新千歳発着の中国行き直行便は便数が増やしにくい分高くなりがち)
・荷物預け+機内食が無料
・ANAのマイルが貯まる(割引運賃なので3割だけど)
ということで、まずは新千歳から仁川までのフライトについて書いていきます。
OZ173便(A321使用)
北海道が吹雪に見舞われた3月1日、空港へ行く快速エアポートこそほぼ通常運転でしたが、新千歳空港も例外ではなく吹雪いておりました。国内線は欠航がどんどん出る状況で、果たしてソウル行きは飛ぶのか?と思いました。しかし、欠航表示が出ぬまま16時過ぎにチェックインが始まったので多分飛ぶだろうと判断しました。そして、チェックイン時に「今日は雪がひどいから乗客は揃い次第出発」と言われます。飛べるときに飛んでしまおう、という方針のようです。
チェックインした後は荷物検査→出国審査。新千歳のそれは初体験でしたが、動線が一直線上でわかりやすい一方でスペースの余裕があまりなく、これが便が集中した時に出発ロビーまで大混雑になる理由かなとも思いました。
国際線の出発ロビーは開放感あふれる構造。一方で駐機場の方向にはほとんど窓がなく、外の飛行機の様子はよく見えません。窓から見える方向に千歳基地の滑走路があることが理由でしょうか。
乗る飛行機の到着が遅れたということで少し遅れるとのこと。私はのんきにこの日公開されたけやき坂46のイマニミテイロのMVを3回位見ていたので特段時間を持て余すこともなかったです。(あのMVはぜひともフルで見て欲しいんだけど、どうせyoutubeにアップされている奴は短縮版になってそう・・・)
定刻から少し過ぎてやっと搭乗開始。しかし、満席近くの乗客が全員乗り込んでも一向に動き出しません。そんなうちに飛行機の翼に雪はどんどん積もっていきます。このまま飛んだら間違いなく墜落します。そしたら、どこからか車が現れて、羽の除雪をはじめました。この作業自体は新千歳空港のターミナルビルからは何度か見たことはありますが、機内からこの様子を見ることができたのは思わぬ幸運でした。飛行機が遅れるのも悪いことばかりではないですね。
選択肢は存在せず、写真のような紙箱とパックが配られます。既にいい匂いと熱気が私にも伝わってきましたが、すぐ食べ始めるのも面白くないので少しだけもったいぶって封を開けてみました。その中身は・・・
鶏の照り焼きごはんとパンとヨーグルトと天然水です。その他に調味料としてコチュジャンとマーガリン、砂糖に粉ミルクがついてきました。鶏の照り焼きご飯はあったかくて味もしっかりしていて、ぺろりと完食できる位のものでした。おかわりしたいくらいでしたね。またコチュジャンが別分けということで、辛いものが苦手な人でもおいしくいただける一品でした。パンなどはハズレの出ないくじびきのような安定した美味しさでした。
フライトは島根県付近まで本州の日本海側をそうように南下した後に、朝鮮半島を横断して仁川空港に向かうルートでした。朝鮮半島上空に到達すると、眼下には街の灯が至ることころに見ることができました。
結局、定刻より1時間半ほど遅れて23時過ぎに仁川空港に到着・・・とおもいきや、スポットに到着してから10分くらいたってもなお人が降り始める気配が全くありません。この日の宿が空港連絡鉄道で少し行ったところに近くにあるので、最終電車に乗り遅れたらタクシーを使うか空港雑魚寝の2択を迫られます。徐々に焦り始めます。機内で待つ人の顔もだんだん険しくなっている気がしました。すると機内アナウンスが。どうやら、地上係員が来ないから扉が開けることができないと。ナニヤッテルノ、という感想以外出てきませんでした。
飛行機を降りた後は入国審査場へ。審査場までは歩かされましたが、審査自体はものの10分も待たずに通過。仁川空港の入国審査では残念ながらパスポートにスタンプを押されることはなく、レシートみたいなものを渡されました。貼り付けられるわけでもなく、私みたいな雑な人間には無くしそうで怖いものでした。なくても出国審査大丈夫なんですかね、あれ?
ATMでデビットカードからウォンを引きだした後急ぎ足で空港連絡鉄道の乗り場へ向かい、無事最終列車(23:57)に滑りこむことができました。2つ先の駅で降りたのち宿を探しながら20分ほど徘徊したのち、無事たどり着いてこの日は終了。
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札幌から中国までの往復はいろいろと比較検討した結果、以下の理由でアシアナ航空にしました。
・運賃が往復諸経費込みで38000円ほどとかなり安かったこと。(新千歳発着の中国行き直行便は便数が増やしにくい分高くなりがち)
・荷物預け+機内食が無料
・ANAのマイルが貯まる(割引運賃なので3割だけど)
ということで、まずは新千歳から仁川までのフライトについて書いていきます。
OZ173便(A321使用)
札幌/新千歳 18:10 → ソウル/仁川 21:20 (定刻)
北海道が吹雪に見舞われた3月1日、空港へ行く快速エアポートこそほぼ通常運転でしたが、新千歳空港も例外ではなく吹雪いておりました。国内線は欠航がどんどん出る状況で、果たしてソウル行きは飛ぶのか?と思いました。しかし、欠航表示が出ぬまま16時過ぎにチェックインが始まったので多分飛ぶだろうと判断しました。そして、チェックイン時に「今日は雪がひどいから乗客は揃い次第出発」と言われます。飛べるときに飛んでしまおう、という方針のようです。
チェックインした後は荷物検査→出国審査。新千歳のそれは初体験でしたが、動線が一直線上でわかりやすい一方でスペースの余裕があまりなく、これが便が集中した時に出発ロビーまで大混雑になる理由かなとも思いました。
乗る飛行機の到着が遅れたということで少し遅れるとのこと。私はのんきにこの日公開されたけやき坂46のイマニミテイロのMVを3回位見ていたので特段時間を持て余すこともなかったです。(あのMVはぜひともフルで見て欲しいんだけど、どうせyoutubeにアップされている奴は短縮版になってそう・・・)
定刻から少し過ぎてやっと搭乗開始。しかし、満席近くの乗客が全員乗り込んでも一向に動き出しません。そんなうちに飛行機の翼に雪はどんどん積もっていきます。このまま飛んだら間違いなく墜落します。そしたら、どこからか車が現れて、羽の除雪をはじめました。この作業自体は新千歳空港のターミナルビルからは何度か見たことはありますが、機内からこの様子を見ることができたのは思わぬ幸運でした。飛行機が遅れるのも悪いことばかりではないですね。
除雪が終わったあとは少しずづタキシングしていきますが、機長のアナウンスによると飛ぶ順番は8番目。しかも滑走路の除雪をしながら。当然そう簡単に飛ぶ訳ありません。やっと離陸した頃には20時を回っていました。
離陸して20分位でいい匂いを振りまきながら、CAさんがカートを押してきました。機内食のお時間です。
鶏の照り焼きごはんとパンとヨーグルトと天然水です。その他に調味料としてコチュジャンとマーガリン、砂糖に粉ミルクがついてきました。鶏の照り焼きご飯はあったかくて味もしっかりしていて、ぺろりと完食できる位のものでした。おかわりしたいくらいでしたね。またコチュジャンが別分けということで、辛いものが苦手な人でもおいしくいただける一品でした。パンなどはハズレの出ないくじびきのような安定した美味しさでした。
フライトは島根県付近まで本州の日本海側をそうように南下した後に、朝鮮半島を横断して仁川空港に向かうルートでした。朝鮮半島上空に到達すると、眼下には街の灯が至ることころに見ることができました。
結局、定刻より1時間半ほど遅れて23時過ぎに仁川空港に到着・・・とおもいきや、スポットに到着してから10分くらいたってもなお人が降り始める気配が全くありません。この日の宿が空港連絡鉄道で少し行ったところに近くにあるので、最終電車に乗り遅れたらタクシーを使うか空港雑魚寝の2択を迫られます。徐々に焦り始めます。機内で待つ人の顔もだんだん険しくなっている気がしました。すると機内アナウンスが。どうやら、地上係員が来ないから扉が開けることができないと。ナニヤッテルノ、という感想以外出てきませんでした。
飛行機を降りた後は入国審査場へ。審査場までは歩かされましたが、審査自体はものの10分も待たずに通過。仁川空港の入国審査では残念ながらパスポートにスタンプを押されることはなく、レシートみたいなものを渡されました。貼り付けられるわけでもなく、私みたいな雑な人間には無くしそうで怖いものでした。なくても出国審査大丈夫なんですかね、あれ?
ATMでデビットカードからウォンを引きだした後急ぎ足で空港連絡鉄道の乗り場へ向かい、無事最終列車(23:57)に滑りこむことができました。2つ先の駅で降りたのち宿を探しながら20分ほど徘徊したのち、無事たどり着いてこの日は終了。