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仁川空港磁気浮上列車に乗る(2018.3.2)


旅行2日目は仁川空港から上海まで飛ぶ予定ですが、飛行機の出発は14時過ぎ。なおかつチェックイン自体は前日の新千歳ですましてあるので後は出国手続きと保安検査だけという状況。そこで、空港周辺になにか面白いものはないかと探してみたところ、仁川空港の第1ターミナルからリニアモーターカーが出ていること。しかも、無料。これは乗るしかない。

と、いうことで乗ってきました。

仁川空港のターミナルに直結している乗り場はこんな感じ。改札機こそありますが無料で乗れるのでそのまま素通りできます。ちなみに駅は、空港連絡鉄道やKTXの駅がある建物の2階にあります。

時刻表。15分に1本間隔のパターンダイヤで運行されているようです。

一番初めの写真のような2両編成の黄色い電車がやってきたので乗り込みます。内部はロングシートと先頭部に進行方向に垂直に配置された椅子があるいたってシンプルなもの。その中でも一部の椅子は半円形になっており、特徴的な形状をしていました。乗客はそこそこいたものの、昼前の時間帯ということもあってかガラガラと言うていいレベルでした。

出発するといきなり急坂を登りますが、その後はあまり起伏のない線路を快走します。スピードは普通の電車と同じくらいかな、という実感でした。騒音も揺れも少なく非常に快適な乗り心地でした。


終点の龍遊駅までは15分ほどの乗車。駅の周辺は空港ができる前から存在したであろう集落がありました。案内板を見ると、1〜3kmほど離れたところに海水浴場があるとのこと。
駅を挟んで反対側には空港連絡鉄道の車両基地がありました。駅の近くを走行するリニアモーターカーからも見ることはできます。(写真は車内からとったもの)

空港に戻る列車はもっと乗客が少なく2〜3人ほどしか乗車せず。おかげさまで最前部の椅子に座ることができました。無人運転の電車の特権です。

このリニアモーターカー、愛知の長久手を走るリニモとやはり似ているのかな、というのが感想です。その上、空港周辺と集落を結ぶだけの路線で需要があまり多いとも思えません。しかし、韓国を代表するハブ空港に直結させてなおかつ無料で乗車できるようにすることで、韓国が有するリニアモーターカー技術の実用性の宣伝としては非常に大きな効果を有するものなのかな、と感じました。

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